ネットで雨漏りを調べていると、原因は屋根に穴が空いているだけではない、ということがわかってきた。
壁にクラックがあり、風雨の強い時、そして、ある風向きの時だけ発生する、ということもあるようだ。
1号物件はモルタル。クラックは発生して当然のものらしい。小さな細いクラックは問題ないが、名刺が入ってしまうようなものはNGとのこと。そこから雨が侵入してしまうようだ。
では、大きめのクラックはどうやってそれを修理するのか?クラック補修にはU字カット補修といったやり方がある。クラックに沿って、少し太めにカットし、そこにパテのようなものを充填して上から塗装する。
なるほど、そういう話を聞いたら、やはり塗装屋に聞く方がいいのか!と思い、2件塗装屋さんと打合せ。
1件目の元ヤン風のお兄ちゃんが、物件チェック。クラック部分を中心に見てもらうと、びっくりなものを見つけてしまう。
「このモルタル、浮いてますよ。下地から剥がれている!」
え!!!!!
「これ直すなら、剥がして、左官屋さん依頼っす」
え!!!!
「うちじゃ手に負えません。。。」
えっ!
「もう100−200万円コースじゃないっすか?」
壁にクラックがあり、風雨の強い時、そして、ある風向きの時だけ発生する、ということもあるようだ。
1号物件はモルタル。クラックは発生して当然のものらしい。小さな細いクラックは問題ないが、名刺が入ってしまうようなものはNGとのこと。そこから雨が侵入してしまうようだ。
では、大きめのクラックはどうやってそれを修理するのか?クラック補修にはU字カット補修といったやり方がある。クラックに沿って、少し太めにカットし、そこにパテのようなものを充填して上から塗装する。
なるほど、そういう話を聞いたら、やはり塗装屋に聞く方がいいのか!と思い、2件塗装屋さんと打合せ。
1件目の元ヤン風のお兄ちゃんが、物件チェック。クラック部分を中心に見てもらうと、びっくりなものを見つけてしまう。
「このモルタル、浮いてますよ。下地から剥がれている!」
え!!!!!
「これ直すなら、剥がして、左官屋さん依頼っす」
え!!!!
「うちじゃ手に負えません。。。」
えっ!
「もう100−200万円コースじゃないっすか?」
っ!
「いろいろな職人呼ばないといけないから、リフォーム屋さんに頼む方が楽ですよ、きっと。自分でやったら、あれこれ指示を自分でやらないといけないし。」
そっか。リフォーム屋さんというのは、システム開発会社でいうプロジェクトマネージャー的な立ち位置のようだ。
ふと気付いたのだが、大体の人はリフォームに掛かる費用は100−200万という。どうやらこの価格帯が多いのか、彼らの狙い目の数字なのか?
というわけで、この塗装屋さんのお兄ちゃんとは、ボロ戸建不動産投資の話をして、へえーそういう世界があるのかーっと少しお土産をもたせて解散となりました。
しかし、このモルタルの浮き、なんで下見の時に気づかなかったのだろう。もっと値切る材料にできたぞ。。。
そして、2件目の業者さん。とてもサラリーマン的な方がいらっしゃった。リフォーム業者の営業担当で、一級建築士がいるようだ。外壁のクラックなどを見てもらうと、
「確かに浮いているが、誰かが力を加えて叩き割ることないでしょ?隙間に充填してこれ以上水が入らないようにするのが一番安いんじゃない?」
なるほど。なかなか投資対効果の観点がわかる方だ。そのあとはテキパキと採寸し、後日見積もりをいただくことになった。
このモルタルの浮いた部分からクラックが2Fにかけて入っている。過去に修正を試みた跡もあるが、住人が自らやったような感じだ。
内壁のその場所も確認してみたら若干プカプカしている部分も。雨が入ると木にこんな影響がでるんですな。。。